えーと……。「ITサービスマネージャ」に一発合格してた……。
今回初受験なのに。
■論文試験無対策(ぶっちゃけ『ぶっつけ本番・一発勝負執筆』)
■午後I試験対策にさらっと対策本を一通り読んだだけで、ほとんど勉強してない
なんですけど……。 <本人が一番驚いている
合格する気はさらさらなくて、論文試験ってどんなもん?くらいの度胸試しで受けただけ。取得済みのネットワークと情報セキュリティ(テクニカルエンジニア/スペシャリスト)は午後IIが論述式だったので、論文形式は今回が初受験。先々「システム監査技術者」と「ITストラテジスト」を受験するつもりなので、まぁとりあえず書いてみて、その結果で以降の受験対策にどのくらいリソースを割こうか……ということを見極める程度にしか考えていなかった。論文以前に午後Iで落ちる可能性も想定していたし。
携帯電話で結果確認をしたとき、街中にも関わらず「マジで!?」と口走ってしまったのは紛れもない事実。
さらっと統計資料に目を通したら、
■合格者566人/受験者4193人で合格率13.5%
■合格者平均年齢37歳/応募者平均年齢38.8歳 <33歳合格は若い方に入る
だそーな。応募者数/受験者数は秋期試験区分の中では最少。あまり受ける人がいない試験なのか。
合格までに3年計画くらいのロードマップを描いていたのだが、かなりすっ飛ばした結果になった。嬉しいは嬉しいのだが、あまりに想定外で実感が沸かないっつーか……。一発合格は初級シスアド/情報セキュアドでもやってるけど、今回とは難易度が段違い、かつ論文形式の有無が決定的に違うので、一概に比較はできない。
ちなみに論文ネタはこの1年苦労した、業務で運用を担当しているワークフローシステムのバージョン管理とか、リリース管理とか、そんな領域の話。日々の運用で若手SEくん2名に大変お世話になっているが、彼らから学んだことがベースの内容。ただひたすらに感謝である。
会社での職位は「係長クラス」なんだけど、これで履歴書的には「マネージャ」って書けるようになったことになる。