「単体でのコンピューティングパワー」
よりは
「確保可能な帯域幅」
だと思う。
ぶっちゃけ、モバイルPCとしてはAtom搭載ネットブック程度で十分だったりする。
あとはVPN越しにRDPで仮想PCを使えば、自宅での作業とほぼ遜色ない環境を使えるので。
数世代前のモバイルPCでありながら、Core2Quad+Vistaをフツーに使えてしまう、というのは、仮想化+VPNの多大な恩恵だと思う。実際、重い作業(動画ファイルの編集とか)をさせると、差が歴然と出るのである。
「単体でのコンピューティングパワー」
よりは
「確保可能な帯域幅」
だと思う。
ぶっちゃけ、モバイルPCとしてはAtom搭載ネットブック程度で十分だったりする。
あとはVPN越しにRDPで仮想PCを使えば、自宅での作業とほぼ遜色ない環境を使えるので。
数世代前のモバイルPCでありながら、Core2Quad+Vistaをフツーに使えてしまう、というのは、仮想化+VPNの多大な恩恵だと思う。実際、重い作業(動画ファイルの編集とか)をさせると、差が歴然と出るのである。
そう、必要なのは「情報セキュリティガバナンス」。
企業経営の観点で情報セキュリティをどう推進するか、である。
今だ「情報漏洩防止」の観点しかない情報セキュリティ施策に明日などないし、それでは企業活動上戦えない。
無論、「情報漏洩防止」は絶対に必要。ただ、
■情報漏洩を防止するための情報セキュリティ施策
■情報セキュリティガバナンスの一環としての情報漏洩防止策
この2つの間には絶対的な差がある。組織を強くするためにはどちらを推進すべきか、は多言を要しないだろう。
みみっちく情報漏洩のみに拘泥している現状は視点が低すぎると言わざるを得ない。延々罰ゲームの如く情報漏洩防止のための研修や通達を出すのみで、「やらなければいけないこと」「面倒なこと」という扱いのうちは、情報セキュリティ施策は企業体力を削ぐのみであり、未来に繋げる、未来を紡ぐ力には成り得ない。
情報セキュリティ施策を組織強化に如何にリンケージさせるか、が求められる時代に来ている。
不景気を脱したときに伸びる企業はここに積極的な企業のはずだ。
チームプレイよりstand aloneを追求しろ、って、どういう了見だよ。
全体最適を追求せよ、というしつこいくらいの指示との整合性はどこにあるんだ。
貴方達の危機感のなさにはうんざりだ。
潮時かね。
■残業時間の削減
ではなくて、
■無駄な管理業務の排除
■「作業」の省力化(=「検討」に全力を注げるように)
■中長期観点での人材配置・育成
なのではないのか?
近視眼的にその場限りの対策を講じたところで、のちに破綻するのは分かり切っていることなのだから。
見るがいい。現状は「失われた10年」に手控えた新卒採用の「穴」のツケを若手が支払っているに過ぎないのだ。